【中学校受験】は本人の意思を尊重しよう!【親の心構え】とわが家の経験談

わが家の2人の娘は小学校受験をして、同じ私立小学校でそれぞれ六年間友達と学び楽しい時を過ごしましたが、ほとんどのご家庭が外部受験を選択しますので、自然と中学校受験するものと思っていたようです。

娘たちは性格も成績もまったく違うので、中学校受験もまったく違った経験をしました。

当たり前かもしれませんが、本人の意思ってほんっと大事なんです!

見守る親は歯がゆい場面も多々ありますが、結局はアドバイスとサポートと財布のひもが関の山のようです。

【中学校受験】は本人の意思を尊重しよう!【親の心構え】とわが家の経験談

中学校受験の準備はいつから?

私立小学校では、六年間で学ぶ教育課程を五年間で終了します。

一年生の時から学習内容や宿題も受験に向けての準備を意識した内容となりますし、六年生の一年間はほぼ受験勉強に専念できるようにカリキュラムが作られています。

それでも難関校・超難関校を受験するのであれば、一年生から塾へ通わせるご家庭も多いのですが、低学年の間は

基礎を反復学習して学習習慣を身につけるだけでも良いと思います。

小学生は机上の学習だけでなく、自然や遊びを通じて学ぶことも多く、友達との関わりによってコミュニケーションスキルを身につけることも軽視できません。

わが家は適切な教材選んだり、落ち着いた学習環境を提供する自信がなかったので、一年生の時から通塾させていました。

下校後に帰宅していては間に合わないので車で迎えに行き、途中で着替え・休憩(時には仮眠)をしてから塾へ送って行くという日が週に1~2日ありました。

六年生になるとほぼ毎日ですし、長期休暇の特別特訓などは丸一日塾にいました。

今から思えば親子共に本当に大変だったのですが、周りのご家庭も同じ状態でしたので違和感はありませんでした。

もし公立小学校に進学していて、周りのご家庭の大半が中学校受験をさせない状況であれば、とても辛かったと思います。

準備は早いに越したことはないですが、六年間となると長期戦にもなりますので、低学年の間は公文などの基礎を反復する学習でも良かったのではないかと思ったこともありました。

ただ、勉強の進め方や進学情報などは個人で対応するには限界があるので四年生あたりからお子さんに合った塾選びを始めた方が良いと思います。

志望校選び

二人の娘はそれぞれ違う中学校へ進学しました。

理由は簡単!学力の差です。

長女は真面目にコツコツと勉強し負けん気も強いので、大学進学を意識して難関校を選びました。

次女は遊びの中から学ぶタイプなので、机上の勉強が死ぬほど嫌いです。

勉強だけでなく、行事なども充実していて成績が上がれば進級の際に上のクラスに上がれる進学校を選びました。

志望校選びで私が一番気にしたポイントは、わが子に合う学校かどうかということです。

私には霊感などの能力はありませんが、12年間産み育てたわが子の事は誰よりも分かっているつもりです。

学校見学には必ず行って、学校の雰囲気や先生の様子、先輩にあたる在校生の雰囲気を見てわが子がなじむかをイメージしました。

結果的にはそれぞれに合った学校へ進学できて良かったと思います。

私学の学校は教育理念も学費も様々ですが、全ての条件を満たす学校はまず無いと思います。

お子さんの意思が第一優先だと思いますが、判断基準として教育理念・学費・通学時間・大学進学実績・カリキュラム・行事・授業のサポートの有無などの中で、一番に優先したいことは何かを決めていくと良いと思います。

女子の場合は制服を重視する傾向もあるので、可愛い制服を取り入れる学校が増えてますね。

小学校受験はほぼ親の受験とも言えましたが、中学校受験は本人の意思が必須となります。

わが家の場合、長女は進学の意欲が強く志望校選びも真剣でしたが、次女は周りの友達が受験するからという理由でしたし勉強が好きではなかったので、公立中学校への進学をすすめました。

私立小学校から公立中学校へ進学するお子さんは0ではないものの、ほぼ外部受験か内部進学を希望するのでレアケースではあります。

ただ、受験の意思がなければ親としては高額な学費を出す気にはなれません。

しかも入学後に授業についていけるかどうかも不安です。

次女とは夫も交えて何度も話し合い、大学は国公立しか行かせられないという条件で受験することになりました。

親の役目

勉強に関しては、高学年になると教えるのが難しくなったので、本人と塾に任せました。

私の役目はスケジュール管理・情報収集・体調(栄養)管理・そしてお金のやりくりです。

*スケジュール管理

年の差が小さいとスケジュール管理はなかなか大変なので、同じ小学校で本当に良かったと思いました。

それでも学年によって終業時間が違ったり、塾の開始時間や場所がバラバラだと本当に大変です。

年間行事予定表と毎月の予定表を確認してスケジュール管理をする必要があります。

塾の特訓コースや短期集中講座など通常授業以外の申し込みが可能かどうか、保護者説明会(塾・志望校)や学校見学会に参加できるかどうかなど予定の把握は必須です。

学校見学は五年生までに済ませておく方が良いと思います。

本人のモチベーションアップにもなりますし、六年生になってからでは時間の余裕がありません。

交通手段や所要時間など、出来れば通学時間の込み具合もチェックしておくと良いと思います。

*情報収集

長女の頃もインターネットで情報収集は出来ましたが、やはり塾の説明会へ行き本人の成績と資料を照らし合わせて、傾向と対策を聞くのが一番だと思います。

塾によっては卒業生が実体験を話してくれる機会もあるので、本人のモチベーションアップにもなります。

説明会での資料には学校別に偏差値・学費・合格最高点と最低点・受験日・併願スケジュール例など貴重な情報が満載です。

インターネットでは主に在校生や保護者の口コミを見ていました。

ネガティブ投稿も事実に基づいていそうかどうかを冷静に判断し、偏りのない状態で情報を得ようと心掛けました。

*体調(栄養)管理

受験期でなくても体調管理は大切ですが、入試日が近づくにつれ体調を崩して受験できなくなったらどうしようと不安になりました。

なにより大切なのが毎日の食事と睡眠なのですが、親子ともにハードスケジュールだとおろそかになりがちです。

理想は8時間睡眠、6時起床、朝一に勉強して栄養のバランスが取れた朝ご飯を食べて登校する!という習慣をつけると良いのですが、現実は厳しく、夜の方が集中できる→夜更かしする→睡眠不足→

ギリギリに起床→朝ご飯は少しだけの負のループが続きました。

せめて休みの日だけでも十分な休息を取り、栄養たっぷりの食事を取るようにと心掛けましたが、出来れば毎日の習慣化を目指したいですよね。

*お金のやりくり

やはりこれが一番切実な悩みでした。

小学校から私立へ通わせているので、自営業といえども大学卒業までの学費は大丈夫なのかと何度も不安に襲われました。

親の意向で始めた受験だけに、途中放棄は出来ません。

学費や交通費・行事(修学旅行など)なども志望校選びのポイントになりました。

小学校と同様に、私学だから塾へ行かなくても大丈夫という保障はないので引き続き塾代の心配もありました。

せめて高校卒業までは責任を持たねば!と思い、自分の老後の備えは学費の支払いが終わってからだなぁと覚悟を決めました。

まとめ

長女が中学校受験する頃は、まだまだゆとり教育の影響で受験を希望するご家庭が多かったと思います。

いまだに学歴社会であるとはいえ終身雇用の保障もなく、年功序列よりも能力主義になりつつあり、次第にフリーランス・個々の時代へと風向きが変わってきています。

IT化・AIの発展とともに学歴だけでは生き残れない時代に、私学へ進学したから安泰とは言えなくなりました。

もちろん知識はあった方が良いですし、私学だからこそ先端の学習ができるメリットはあります。

大切なのは、時代に合わせて生き抜く力であり、それは子どもだけでなく私達大人も同様だと思います。

私も年齢を言い訳にせず、時代に合わせてこれからの人生を楽しみたいと思います。

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この記事を書いた人

夫と成人した娘が二人いるアラフィフです。
日々の暮らしが少しでも快適になる工夫を追求しています。
ブログも初心者、ヨガも初心者・・・
自己肯定感低めだったけど、残りの人生でいろんなことに挑戦していこうと思います♪

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